2017/12

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夜のアルコールを半分脱ぎ捨て
気怠い体をひきずり川沿いを歩く
毒にも薬にもならない日常の始まりだ
遠慮がちに屹立する桜の木の枝と
襟に纏わりつく空気で春との距離を測る
枯れ木に親しみを覚える


一日溜めた悪い血だけを濾過するように
再びビールを流し込む 朝出会った桜は
枝に言葉を放ちだしていた
桜との距離感を測り
少しだけ宿る何かを感じる

クラクラするようなブルーズを抱え
狭く、急な階段を昇る
オレンジ色のダイヤをくぐると
そこにはキースが笑っていた
「Hey, 調子はどうなんだ?」
ミドリの瓶と木製の机が奏でるブルーズが合図だ
俺は悪魔の水を飲み干す
そう。
Rockin' the Bluesが踊りだしたんだ

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Hatsunetsu in UP'n DOWN!!!

昨夜集まってくれた人たち、本当にありがとう!
実にUP'nらしい夜だったよ。
湿っぽくならないでさ、ガツンと盛り上がった!
ヒデさんにもテキーラ振舞えたしねw

UP'n DOWNは今年いっぱいでCLOSEするんだ。
でも、あそこから生まれたロックンロールは、
どこまでも転がり続けるぜ!
さあ、行こうか!

Thank you, UP'n DOWN & Mr.HIDE!!!

1950年製のレコードプレーヤーの針を落とし、
褪せたワインレッドのソファーに深く腰を下ろす。
心地よいアナログノイズが聞こえてくる。

独特のタッチのピアノの音がゆっくりと脳に届き、
心臓と思考を開放する。

個性的で凶暴な歌声と、
優しく普遍性をかすめるような旋律が流れ、
必要な思考のみを引き出しから取り出していく。

旋律は進み、本能と思想の溝に流れ出す。
何かがカチッ、とはまる音が体に響く。

自由の意味を知るのは、
そのレコードプレイヤーが再びアナログノイズを奏で出す時だった。